認知症のリハビリ その3

リハビリの前に認知症について少し。

認知症には「軽度・中度・重度」と三段階に分けられます。
このうち回復できるのは「軽度・中度」までだといわれています。

重度の認知症になると「自分はなぜここにいるのか、この目の前の人や周りの人は誰なのか」ということが覚えてもらえません。
リハビリしようにも毎日の目の前の人が誰なのか分からないのです。
だからといってリハビリをしなければ認知症は進む一方です。
「これ以上忘れない」ためにも重度の方にもリハビリは必要なのです。

trefle_aromatherapie.jpg重度の認知症でも全てを忘れているわけではありません。
自分の名前だったり、好きな食べ物だったり、子供の名前だったり。
必ず覚えていることはあります。
その他の記憶の引き出しがちょっと開き辛くなっただけなんです。

いま開く引き出しをきちんと把握、管理することで他の引き出しも少しづつ開くようになります。

認知症が軽くなると会話もスムーズになり、自分の身の回りのことが自分でできるようになります。
認知症のリハビリは本人だけでなく、周りの家族の負担減少にもつながります。

認知症のリハビリ その2

「短期集中リハビリ」は、医師や理学療法士、作業療法士らの専門職によって、利用者とマンツーマンで週2~3日、それぞれ20分以上行われます。

計算や絵カードを使った記憶訓練、手芸など、認知症に効果が期待できる訓練を利用者の状態に応じて組み合わせます。

リハビリは今春からは、軽度の認知症患者に限られていた対象者を中、重度にも拡大しました。
老健施設だけでなく、介護療養病床、通所リハビリ事業所でも実施できるようになりました。

リハビリ訓練の結果、4月の入所直後に中等度と判定されたある入所者の認知症は、7月には軽度に改善しました。

全国老人保健施設協会(全老健)が2007年度に行った効果検証では、認知症の程度や生活自立度に加え、暴言や介護拒否といった周辺症状も改善しました。

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認知症のリハビリ その1

老人保健施設などでは、認知症の患者に対し「認知症短期集中リハビリ」が行われています。

このリハビリは3年前、介護保険制度に試行的に導入され、今春から実施機関や対象者が拡大されました。

リハビリの結果、問題となる行動が軽減されて在宅復帰ができるようになったりするようです。

最近、老人保健施設のリハビリ場所では、作業療法士がテーブルを前に、認知症の入所者を相手に楽しそうに会話をする光景が目に付きます。

「今朝、雷鳴ってたね。知ってる?」「知っとる。3回鳴った」
「じゃあ、頭の体操、してみましょうか。この紙に1から30までの数が書いてあります。
順番にタッチして下さい」。清実さんの呼びかけに、鈴木さんは「1、2」と数字を指さし始めたりします。

続いて、ひらがなのパズル。

簡単には見つからず、眉間にしわを寄せることもあったが、7分ほどで最後の数字までたどり着きました。

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リハビリの学校 その2

日本リハビリテーション専門学校
■理学療法学科(昼間部4年・夜間部4年)
■作業療法学科(昼間部4年・夜間部4年)

人間総合科学大学鍼灸医療専門学校
■東洋医療鍼灸学科

専門学校 ビジョナリーアーツ
■ペット学科/アニマルセラピー専攻~人と動物のふれあいをサポートする人材を育成~

臨床福祉専門学校
■理学療法学科(昼間3年・夜間4年)
■言語聴覚療法学科(昼間2年)
■社会福祉士通信課程(1年7ヶ月)

<中部・北陸>

名古屋医専
■理学療法学科(昼・夜/4年)
■作業療法学科(昼・夜/4年)
■言語聴覚学科(昼・2年/夜・3年)※大卒者対象 
■視能療法学科(昼・夜/4年)
■メディカルトレーナー学科(昼/3年)他 >

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リハビリの学校 その1

リハビリの技術が学べる学校は、日本全国にあります。

<関東・甲信越>

神奈川衛生学園専門学校
■東洋医療総合学科(昼3年/あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師養成・アスレティックトレーナー、健康運動実践指導者認定養成校)

首都医校
■理学療法学科(昼・夜/4年)
■作業療法学科(昼・夜/4年)
■言語聴覚学科(昼・2年/夜・3年)※大卒者対象 
■視能療法学科(昼・夜/4年)
■メディカルトレーナー学科(昼/3年)他

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スポーツリハビリトレーナー

スポーツリハビリトレーナーは、故障した選挙の慢性疾患のケア、障害予防、試合中の応急処置、体力トレーニング、マッサージ、コンディション調整などを行います。
 
スポーツリハビリトレーナーの場合、大学や短大、専門学校などのスポーツ・ヘルス関連の専門コースなどで学んだ後、アスレチッククラブやスポーツジム、道場、プロのスポーツ団体に勤めるのが一般的です。

大相撲や空手、柔道、総合格闘技など武道系分野で活躍する人も多いようです。

故障した選手のスポーツの現場への早期復帰を、サポートしていくこともリハビリトレーナーの仕事になります。

リハビリのトレーナー

リハビリの専門家には、理学療法士や作業療法士などの国家資格を持った人が多いです。

しかし、最近では、国家資格を持たない人も含めた「リハビリトレーナー」という肩書きの人が存在します。

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リハビリトレーナーも他のリハビリの国家資格保持者をバックアップする形で、利用者の健康管理やアドバイス、リハビリフォローなどを行います。
国家資格を持ってないと病院でリハビリ指導はできません。

リハビリトレーナーという場合、病気や故障をしたスポーツ選手の健康を管理する「スポーツリハビリトレーナー」を指すことが多いです。